743の要約ブログ

中学生でもわかる要約の要約ブログ

現代アートとお金の話

アートや芸術は過大評価され過ぎている
〇現代アートや芸術
・商業芸術やアニメ以下の存在
〇昔のアートに価値があった理由
・アーティストの数、上手い絵を描く人が少なかった
〇現代美術家の村上隆が言った現代アートの定義
・芸術大学を出ていること
・できれば論文を書いていること
〇現代アートの定義
・これがアートですと説明可能なことがアート
〇反論①
・もっと美しいもの
・もっと良いもの
⇒⇒そういったものこそがアートだ
〇美しいものや良いものはそこら中にあふれている
・雑誌に載ってるイラスト
・ライトノベルの表紙
〇反論②
・そんなものが芸術なんですか?
⇒当たり前、それこそが芸術の本質
〇反論②への理由
・昔はそんなものが滅多になかった
・そしてそれが保存されることも滅多になかった
⇒⇒つい100年や150年前まで複製技術がなかった
〇芸術や美しい絵に価値があった理由
・美しい絵の必要十分な複製がみんなできなかった
・そこに行かなければ見れなかった
・印刷はあったがすごい粗末なものだった
⇒実用品としてほぼ耐えれられるものではなかった
〇写真という技術
・芸術家の心がポキッて折れた時代があった
⇒印象派が出てきた
〇印象派について
・写真のような絵ではない
・目に映ったり心にうつったそのものを描く
⇒もう一度盛り上がった
〇その後のぐちゃぐちゃ
・商業アート・イラスト、ポップアートの出現
⇒アートの意味がわからなくなる
⇒そこで出てきた現代アート
〇現代アートとは何か
・これがアートですと説明可能なもの
⇒つまり投資の対象である
〇現代アートとかつての芸術との差
①かつての芸術
・美しいもの
・時代を超えて残るもの
⇒⇒失われる可能性が高かった
▼具体例
・火事、地震、戦争
⇒焼けてなくなる▲
②現在
・スキャンして残る、ネットのどこかに残る
・複製されて印刷される、誰かの家に残ったりする
⇒⇒失われる可能性はかなり低い
〇現在の芸術というモノの価値
⇒本当はない(当たり前)
⇒芸術家という人たちの食い扶持がなくなる
⇒画商という人たちが生きていけなくなる
⇒作品が発表できなくなってしまう
〇現代アートの本質で影の部分①
・現代アートという概念をとりあえず作る
⇒ハイソサエティな人たちの間で維持していこう
▼影の部分例
・金持ちのユダヤ人たちの投機対象
⇒リビングに置く⇒おおっ!と言わせる
⇒1億が将来確実に3億になる投機対象として優秀なモノ▲
〇現代アートの光の部分
・はっきり言えないのが現代アートの不幸
・こんなに美しいだから素晴らしい
・時代によってこれしか生まれない
⇒⇒というものがない
〇大衆文化は素晴らしいモノがたくさん
▼50年間で考えた時▲
・風と共に去りぬという映画
・一世を風靡した天野喜孝のイラスト
・スーパーマリオの動きやドラクエという概念
・パソコン画面のウィンドウとか
⇒⇒⇒⇒全てすごい
※これらがアート、美、革命性の本質
〇大衆文化をアートとは呼べない理由
⇒アートは大衆レベルに落ちてしまう
〇現代アートの本質で影の部分②
・博物館や美術館展を作ってアートを保存する
⇒その中で名前を残さないといけない
⇒このような影の部分が現代アートに流れている
〇現代アートには光がない
・アートは素晴らしいという圧倒的なもの
⇒言えない、見つからない
〇村上隆という存在
・アートができる日本人としての必殺兵器
・圧倒的でなく合わせ技
⇒日本のカワイイ文化、アニメ、キティちゃん
⇒全部合体させて村上隆という象徴にしました
⇒それ以上でもそれ以下でもない
〇昔のアーティスト
・自分の作風を確立する
⇒少しずつ作っていく
〇現代アートの人達はとても不安
・不安だから多作
⇒自分の作品が本当に残るかどうかわからない
〇大きなテーマを扱わないとアートにできない
・世界の問題、人権問題、男女問題
⇒大きなことを言わないと世界に対して物申してる気がしない
西洋文化とアート
〇アートの本質について
・美しいモノや良いモノ
⇒西洋文化の話
⇒美しいものや良いものが日常にはない
⇒貴族の生活、宗教、国王にしかなかった
〇西洋文化
・貴族文化のようなもの
⇒貴族は自分たちの生活をすべて美で表すことができる
〇貴族の世界
・着てる服、装身具、家具
・もっている馬の鞍、馬の血統
⇒⇒全てを美しくできる
〇市民社会において美は誰がもつ
▼かつては王様や貴族やキリスト教▲
・市民が美を持つ
⇒①アートは大衆化してデザインに落ちた
⇒②芸術家は純粋アートへ行きだした
〇純粋アートとは
・美術館の中に貯蔵されるもの
・資本家が投資の対象にするもの
⇒⇒今の現代アート
▼アートの話はお金の話▲


※こちらの記事は<要約元>先の動画の一部を抜粋したものです。お時間のある方はぜひ動画をご覧ください。


<要約元>