743の要約ブログ

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ベーシックインカムについて

まとめ
〇国民全員に生活最低限のお金を配る
〇お金は富裕層から取る(資産税や累進課税)
〇貧困層・中間層にデメリットなし、富裕層はお金を取られるので嫌がる
〇生活保護を受けられていない8割の困窮者を救う事ができる
〇生活保護から抜け出せない人を助ける事ができる
〇この20年で貧困層が増大した為(IT、AI、自動化、コロナ)注目されている
〇世界各国で検討、実験導入


以下、リンク先動画(前編)より
※動画の方が詳しくておもしろいので是非ご覧ください。前後編合わせて約50分ありますので、時間がなかったり興味のない方は流し読みして頂けたらと
〇ベーシックインカムとは?
・国民全員にお金が配られる
⇒生活できる最低限度の給付金を無条件で与える
・そんなお金(財源)はどこに?
⇒お金持ちから取る
・お金持ちにも配られる?
⇒高い税金を取ってから全員に配るので、差額でお金持ちは損する
・世界各国で注目、この20年で貧困層が増大した為(IT、AI、自動化、コロナなど)
・なぜ貧困層が拡大するとダメなのか
 ・多数の中間層と少数の富裕層であまり多くない貧困層を社会保障により支えていた
 ・現在の社会保障制度は受ける側の数が多くなると成り立たない
⇒貧困層が激増した為、今までの社会保障システムが崩壊する
〇今までの社会保障システム(段階)
・大きく3つあり、時代ごとに生まれた
・現在はその3つを組み合わせて使用している
自助{自分の事は自分で助ける}(1601)制労働(エリザベス救貧法)
 ⇒とにかく働かせる仕組み
  ・貧しく働ける人には強制労働させ税を取る
  ・働けない人は救貧院(監獄)への収容
  ・身寄りのない児童は奉公や養子へ
共助{みんなで助けよう}(19世紀)⇒社会保険
 ⇒みんなでお金(保険金)を出しあって、(出しあった人の中から)働けなくなった人を助ける仕組み
③公助{国が税金で助ける}(1942年)⇒生活保護
 ⇒自分で働けない、その上で保険を受け取れない人を国が助ける仕組み
①でもれる→②でもれる→③で救う3段階のシステム


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