743の要約ブログ

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まずは内蔵を温めよう

<結論>
日本人約8割の内臓は冷えている可能性がある。
内臓の温度が1℃下がると免疫力は30%も低下する。
内蔵を温めると、病気のリスクが減り、脳が活性化する。
また、基礎代謝も上がり、ダイエットにもなる。
内臓をあたためるだけでなく、毛細血管をも強くする「ヒハツ」。
生野菜ダイエットは、内蔵温度、基礎代謝も下がるのでやめるべき。
おふろは体の芯まで温まる温度と時間で入る。


<まとめ>
内蔵温度を上げるメリット
血流が良くなる
①免疫力が上がる
・内臓温度が1℃上がると免疫力が約5倍になる
※逆に1℃下がってしまうと免疫力は30%低下する
・血液中の白血球(免疫システムの主役)がしっかりと働く
⇒ウイルスや細菌を撃退
②ガンの脅威を遠ざける
・ガン細胞は高温に弱い
⇒ガン細胞はがもっとも活発なのは35℃台
▼心臓や脾臓がガンにならないのは高温なため▲
③脳が活性化する
・脳の活性化には酸素と栄養、それを運ぶ血液が必要
⇒血流が良くなると、酸素と栄養がしっかり脳に運ばれる
④心筋梗塞、脳卒中の予防
・心臓、脳への血流が途絶えると病気になる
⇒血流が良くなると、どちらの対策にもなる
⑤基礎代謝が上がる
・内臓温度が1℃上がると基礎代謝が15%上がる
・内蔵脂肪が落ちやすくなる
・内蔵脂肪による病気の予防になる
⇒高血圧、糖尿病、動脈硬化
内蔵をあたためる食材
①ヒハツ(ロングペッパー)
〇食べるだけで内臓温度が上がる
〇内臓温度について
・2週間1日1グラムの摂取
⇒0.4度上昇(60歳女性)、0.9度上昇(50歳男性)
〇ピぺリンが含まれる
・毛細血管を強くする成分
▼毛細血管が強くなると
・熱は毛細血管を通して、体のすみずみ(内蔵)に運ぶ
⇒毛細血管が強くなると、より内臓を温めてくれる▲
②ショウガ
③根菜類、イモ類
・ニンジン、ゴボウ、レンコン、イモ類
内臓を冷やす生活習慣
①体を冷やす食習慣
〇夏野菜
・トマト、レタス、きゅうり、なす
〇南国の野菜やフルーツ
⇒⇒摂りすぎると内臓温度が下がる
▼ダイエットで生野菜ばかり食べると逆効果▲
・ヨーグルト(乳製品)は体を冷やす
⇒朝は最も体温が低いので、体を冷やす食品は夜に食べる
②体を冷やす入浴
・足湯
⇒足を出すと足先の血管から一気に熱が逃げて内臓が冷える
・熱いおふろ
⇒①早く出てしまうと芯まで温まらない
⇒②長くつかると内臓や心臓に負担がかかる
▼おすすめは半身浴
・最低20分以上40℃以下のぬるま湯
・みぞおちより下の部分まで
・頭皮から汗がしたたり落ちるまで▲


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。また、<リンク先>に体を温めたり、冷やしたりする食べ物が載ってますのでご興味のある方はどうぞ。


<要約元>

〇参考書籍
・死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい
・山口勝利(著者)


<リンク>
免疫力を高めるための食材選びや食べ方 | メディカルケア内科