743の要約ブログ

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ミスをしない脳にしよう

<結論>
ワーキングメモリを鍛えると、頭の回転が早くなったり、ミスが減る。
検索にたよって記憶しないと、ワーキングメモリは鍛えられない。
作業はシングルタスクで行う事が一番効率が良い。
運動しながら学習すると、理解や記憶がしやすい。


<まとめ>
ワーキングメモリとは
〇脳の作業スペース
記憶を一時的に保存する容量(場所)
〇ワーキングメモリに記憶された情報
・数秒~30秒記憶される
・この情報を元に、考える、計算、判断をしている
〇ワーキングメモリを鍛える
・頭の回転が速くなる
・ミスが減る
ワーキングメモリを鍛える方法
①十分な睡眠
〇7~8時間の睡眠(睡眠は個人差がある)
⇒ワーキングメモリを100%発揮できる
〇睡眠不足について
・6時間未満の睡眠
⇒作業時間やミスが増える
②有酸素運動(酸素を使う運動)
〇ある程度の時間、少量から中程度の負荷をかける運動
・早歩き、ジョギング、スイミング、サイクリング
⇒集中力、記憶力、理解力も鍛えられる
③自然の中での運動
〇自然豊かな道や緑豊かな公園での運動
・ストレス発散やリラックス効果もある
④読書
・読解力を鍛えられる
⇒ワーキングメモリも鍛えられる
・新しい知識が身につく
⇒人生の幅が広がる
・ストレス解消になる
⑤記憶力を使う
語学、資格試験や昇進試験(著者のおススメ)
・暗記を必要とする
⇒記憶力が鍛えられる
・直接自身の役に立つ
・人生の選択肢を広げる
⇒⇒モチベーションを保ちやすい
〇暗記について
・脳のワーキングメモリがアップする
⇒脳のパフォーマンスが上がる
▼スマホで検索ばかりすると脳は鍛えられない▲
⑥暗算
〇数字を頭の中で仮置きする行為
⇒やればやるほどワーキングメモリは鍛えられる
▼意識的に暗算をしよう▲
⑦ボードゲーム
〇チェス、囲碁、将棋、オセロなど
・頭の中で様々なシュミレーションを行う
⇒その過程でワーキングメモリが鍛えられる
▼遊びながら脳トレしよう▲
⑧料理
・複数の作業を順番に効率よく行う
⇒段取力が問われる
・ストレス発散効果(楽しめると)
⑨マインドフルネス
▼今この瞬間に意識を向けること▲
〇マインドフルネス瞑想
・背筋をのばして座る
・呼吸に集中する
・1日5分でOK
〇マインドフルネス瞑想の効果
・ワーキングメモリがアップする
・幸福度、免疫力が上がる
・ストレスがダウンする
作業効率アップの小技
①デュアルタスク
〇有酸素運動+頭を使う作業
・血流が上がって脳に酸素がいきわたる
⇒脳が鍛えられる、良いアイデアを思いつく
▼英会話をしながらジョギング
⇒スムーズに理解できて記憶に定着しやすい▲
〇雑学
〇シングルタスク
・効率がいい作業方法
⇒脳は一度に1つのことしか処理できない
〇マルチタスク
・頭を使う作業+頭を使う作業のこと
⇒作業効率が悪い(脳に負担がかかり、機能が低下する)
②手書きメモ
〇集中力と記憶力が上がる
⇒書くことで脳神経が刺激される
〇ワーキングメモリのスペースが空く
⇒ワーキングメモリのパンク状態を解消
③3ポイント勉強法
〇情報は3つの塊にわけると一番覚えやすい
・電話番号など
〇事前に3つの目的を設定するメリット
・理解しやすい
・記憶に残る
・復習しやすい
〇応用
・3ポイント会話術など
⇒脳に1番しっくりくる「3」を意識


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・絶対にミスをしない人の脳の習慣
・樺沢 紫苑 (著)