743の要約ブログ

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世界一甘くないAmazon

まとめ
〇GAFA(地球を代表するIT4企業)の一角
⇒Google、Amazon、Facebook、Apple
〇時価総額1兆ドルにもっとも近い巨人
〇アメリカでは、銃や固定電話がある、教会に行く世帯より、アマプラ加入世帯が多い
〇下の世代の人ほどAmazonで売っている範囲で欲しいものを考えてしまう
〇小売業界の第4進化系(①街のお店②デパート③ショッピングモール④Amazon)
⇒第5進化系として専門店が増えている
誰一人雇うつもりはない(倉庫のロボット化に投資、成功している)
⇒世界一のブラック企業ウォルマートですら最低労働賃金で人を雇っていた
〇小売業だけで年間7万6千人を失業させている(アメリカ全労働者の0.1%)
トランプやバイデンが失業者対策をいくら頑張っても無理
〇ジェフベゾス(Amazon創始者)がベーシックインカムに賛成表明したメリット
貧困層が税金(ベーシックインカム)を使いAmazonで買い物をしてくれる
・Amazonがどんどん失業させた為、Amazonで買い物ができない貧困者が増えた
⇒税金を貧困層に配って解決
貧困層に配る税金はAmazon以外の企業や個人
⇒Amazonは税金をあまり払っていない(節税対策を最大現にしている)
③ベーシックインカム賛成で「弱者の味方」と幅広い層から支持を得た


雑記
アメリカ人の世帯割合(2016)
・クリスマスツリーを飾る、78%
・選挙で投票した、55%
・収入5万ドル以上、55%
Amazonプライムに加入、52%(2021年77%?
・教会に行く、51%
・固定電話がある、49%
・銃を所持、44%


Amazonがもたらしたもの
・ネット業界の成長の半分
・小売業の成長の21%
・店舗で買い物をする消費者の1/4がAmazonのカスタマーレビューを見て買う
・何かを買う時に最初からAmazonで検索する(30歳より下の多く人)
⇒下の世代の人ほどAmazonで売っている範囲で欲しいものを考えてしまう


アメリカの小売業の進化
①街のお店(メインストリートと商店街がセット)
・一般庶民向けの商品がメイン
⇒誰が何を買っているか皆で共有している
②デパート
・高級感を与えてくれる
・店員はクリーニングした制服を着てビシッとしている
・高級品(キャビアやトリュフ)やブランド物を取り扱っている
⇒消費者は①がみすぼらしく感じてしまう
③ショッピングモール
・総合娯楽施設(レストラン、映画館、ショッピングモール)
・買いものでなく、用もないのにショッピングモールへ行く
・都市伝説、ホラーのうわさが流行
⇒誰が何を買っているかわからなくなったため
Amazon
⑤専門店
・大型店舗で扱わない、マニアックな知識が必要な商品を売る
⇒店員にも専門的知識が必要


Amazonが失業させている人
・年間7万6千人(小売業のみ)
⇒レジ係、駐車場係、仕入れ係、販売係など


※このまとめはリンク先動画を表題に沿って要約したものです。お時間のある方はぜひリンク先動画をご覧ください。


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