743の要約ブログ

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糖質(炭水化物)について

まとめ
〇糖質は中毒性の強いドラッグのようなもの
コカインと同じレベルの依存症(「Scientific Reports」の論文より)
(例:お腹がいっぱいなのに食べれてしまうデザートは別腹現象)
〇幸せになれるのは一瞬だけ
⇒最高の気分になった後、反動で最悪な気分になる
〇太る
⇒エネルギーとして消費できなかったブドウ糖が最終的に脂肪になる
〇肌が荒れる
・糖化すると、肌はツヤがなくなってくすんだ印象になる
⇒体にたまった糖が、最終的に異常タンパク質を生成(糖化)する
〇太る原因は糖質(炭水化物)のとり過ぎ
⇒それ以外の理由はない
〇糖質は必須の栄養素ではなく、体内で必要量を作り出す事ができる
⇒糖新生の仕組み
〇糖質制限は健康的である
⇒わずかな糖質で12000年続いた狩猟生活へ近づける
〇糖質制限すると脂肪がエネルギーになるので痩せる
⇒ブドウ糖が不足する、グリコーゲンをブドウ糖に変える、そして脂肪を燃やす
〇糖質制限をする場合、タンパク質や脂質を取らないとエネルギー不足になる
〇長く健康に生きるには脂質とたんぱく質を取り、炭水化物を減らす
・炭水化物をたくさんとっている人は死亡率が高い
・資質やたんぱく質をたくさんとっている人達は死亡率が低い
⇒世界18か国1350000人対象で10年間の調査(2017医学雑誌「ランセット」より)
・ご飯をたくさん食べている人ほど短命である(近藤正二)
〇急激に血糖値が上がる際(血糖値スパイク)のリスク
・インスリンが過剰に分泌され、体に脂肪をため込みやすくなる
・繰り返すと血管の内側の壁が傷む
・心臓病や様々な病気で亡くなるリスクが高まる
〇日本人はそもそも糖質に弱い
・血糖値を下げる為のインスリンの分泌量が少ない種族
・出にくいインスリンを出そうと膵臓がいつも働き過ぎ状態になる


雑記
〇中毒性について
・甘いものを食べると幸せな気分になる(セロトニンやドーパミン)
・脳が気持ちよくなるので、お腹が空いていなくても食べたくなる
・糖質を食べて幸せになれるのは一瞬
⇒急上昇した血糖値が急に下がって強い眠気やイライラなどの不快感に襲われる
〇糖質制限は健康的
・私たちの祖先はほんの少しの糖質(木の実)で12000年も狩猟生活を続けていた
・わずかな糖質、魚や肉、山菜、海藻で問題なく生活できる
〇炭水化物の代表例
・ジュース、ポテトチップス、チョコレート、ケーキ、パスタ、ラーメン、うどん、ピザ、白米、パン
〇食べてから太るまで
・パンやお米をなどの糖質を食べる
・糖質はブドウ糖になり、酸素と反応してエネルギーを作りだす
・エネルギーとして使われなかったブドウ糖が余る
・余ったブドウ糖はグリコーゲンというエネルギーの塊に変えられて筋肉や肝臓に保管される
・筋肉や肝臓に保管できないほどブドウ糖が余ると脂肪として体内にため込む
〇糖質制限すると
・体内のブドウ糖が不足してグリコーゲンをブドウ糖に戻してエネルギーにする
・グリコーゲンがなくなると脂肪を燃やす


※このまとめはリンク先の動画と記事を要約したものです。お時間のある方はぜひリンク先をご覧ください。


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