743の要約ブログ

中学生でもわかる要約の要約ブログ

空腹は最高のクスリ

<まとめ>
1日3食がいかに危険か
〇3食が良くない理由
⇒食べ過ぎと糖質の摂りすぎ
〇糖質について
・成人が1日に必要とする糖質は170g
・お茶碗一杯のご飯に含まれる糖質は50g
⇒お茶碗3杯のご飯を食べればほぼ必要な糖質を摂取できる
⇒おかずやデザートを食べれば糖質の量はオーバーする
〇糖質の例
・コロッケ一個:15g
・ラーメン:70g
・ポテトチップス:30g
〇一般的な日本人の糖質摂取量は1日約300g
・白米を食べることは時代遅れ
⇒糖質爆弾、体に悪いものだと考えて間違いない
〇色んな食べ物にたっぷり糖質が入っている理由
・美味しい
・糖は中毒になりやすい
糖質中毒ループ
・甘いものを食べる
⇒ドーパミンやエンドルフィンが出る
⇒一瞬だけ幸せを感じる
⇒糖が大好きになって食べ過ぎてしまう
⇒中毒になると何度でも食べる
⇒儲かる
⇒食品にはどんどん砂糖が使われる
〇糖質を取り過ぎた結果
・糖尿病予備軍の人は1000万人以上
⇒年々増加している
〇日本人の6人に1人が糖尿病の可能性がある
・糖尿病になってから後悔しても遅い
⇒糖質中毒ループから脱出する必要がある
〇昼食後に眠くなる例
・血糖値が乱高下している
⇒かなり危険
〇親や先生の1日3食の教え
・子供の頃はよく動いてすぐにお腹も空く
・成人したら1日3食は必要ない
⇒江戸時代までは1日2食が一般的だった
▼大工などの肉体労働者以外▲
〇食べ過ぎると内臓が疲れる
・胃腸や肝臓は食べたものを何時間もかけて消化する
⇒量が多ければ多いほど内臓は休みなくフル回転
〇食べたあと疲れる人
⇒胃腸や肝臓が疲れているサイン
ものを食べない時間を作る
〇空腹の時間を作って内臓を休ませる
・食べてから10時間経つと糖がなくなる
⇒脂肪が分解されエネルギーとして使われる
⇒16時間を超えるとオートファジーという仕組みが働く
〇オートファジーとは
・古い、壊れた細胞を新しく作り変える体の機能
⇒最高の自己回復機能
・空腹の時に活発化する
・病気を遠ざけて老化の進行を食い止める
〇アンチエイジングをしている人は1日1食
・空腹の時間が長いほど健康的で若々しくいられる
⇒飢餓状態になった際に少しでも長く生き延びようとする
〇1日一食の有名人
・タモリ
・GACKT
・福山雅治
⇒⇒⇒空腹は最高の薬であることを知っている
〇空腹の時間を長くした際の効果
・体重や体脂肪の減少
・糖尿病、ガン、心筋梗塞、狭心症
・アルツハイマー、パーキンソン病の予防効果
〇空腹は最高の健康法
・人間は満腹になるのに慣れていない
・何日も狩りを続けるのに適した身体
⇒食べ物があふれている状況を予想して作られていない
〇16時間食事を抜く例
・18時に夕飯を取る
⇒次の日の朝食を抜く
⇒13時に昼ご飯を食べる
⇒19時間は何も食べていないことになる
〇本当に食べたい時に食べる
・なんとなく時間が来たから食べる
⇒一番よくない
〇毎日16時間は厳しい
⇒週に一回でも効果がある
間食してもいいもの
・ナッツ、チーズ
・野菜ジュース、ヨーグルト、プロテイン
食べてはいけないもの
・パン、肉、ご飯、麺など
〇お腹に何も入っていない状態のメリット
・頭がフル回転する
・体が軽くなる
・慣れてくると空腹が気持ちよくなる
⇒体や胃腸は減らした食事量に慣れていく
▼満腹で戦うボクサーや陸上選手はいない▲
注意点
〇糖質を極端に制限する
・筋肉量が減る
⇒冬場は寒くて仕方がなくなるかも
〇無理なく続けることが大切
・1日2食から始める
⇒昼ごはんや夕飯は何を食べてもいいというルールなど
〇1日1食のおすすめ方法
・夕食のみ
・朝と昼はプロテインのみ
・散歩や筋トレを行う
〇プロテインの良さ
・糖質が少ない
・美味しい
・タンパク質が豊富
⇒体が温まる
・空腹になっても筋肉が減らない
水野南北について
・江戸時代に人の運勢を占って上り詰めた人物
⇒凄腕の占い師のようなもの
・人の運命が何で決まるのかを調べ尽くした
⇒食生活で決まるという結論に行き着いた
・麦と大豆だけの食事を続けた
・美食には手をつけなかった
・大金持ちになった
・健康なまま78歳まで生きた
⇒江戸時代の平均寿命は32から44歳


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・「空腹」こそ最強のクスリ
〇著者
・青木厚