743の要約ブログ

中学生でもわかる要約の要約ブログ

脳のクリーニングについて

<結論>
〇脳トレでは、脳の衰えは防げない
〇脳のゴミは、アルツハイマー病を発症させる⇒認知症の最大原因
〇脳をそうじすると、脳の衰えを防いだり、老化を先送りできる
〇脳のゴミ(アミロイドβ)
・糖質の摂り過ぎでたまる
・栄養バランスのよい食事で、排出される
・血液がドロドロだと、排出されづらい
〇脳のそうじ方法
⇒ゴミの発生をなるべく防いで、排除をサポートする栄養素を毎日とる
〇排除をサポートする栄養素について
⇒脳のおそうじスープでググるとたくさん出る


<まとめ>
〇脳トレで脳の衰えは防げない
⇒根拠(知能や認知機能の向上効果の証拠)が不十分
〇脳の機能維持に必要なモノ
⇒必要な栄養の補給(トレーニングではない)
▼筋トレの例え
⇒筋肉に必要な栄養がなければ、成長せず傷んで細くなる▲
〇認知症の最も多い原因はアルツハイマー病
⇒15~20年、脳のゴミが蓄積した結果、発症する
〇脳のゴミをクリーニング
⇒脳の衰えを防いだり、先送りにできる
脳のゴミアミロイドβと呼ばれる
▼アミロイドβの発生を止めて排出する決定的な方法は見つかっていない▲
〇アミロイドβが増えた際の症状
・脳の機能が低下
・免疫力の低下
⇒感染症(カゼやインフルエンザ)にかかりやすくなる
〇アミロイドβの排出能力
・若い頃はスムーズにゴミを排出している
・年齢と共に低下
・40歳を過ぎた辺りから脳神経にも影響するくらい蓄積する
〇食事によって、ゴミの除去と弱毒化できる
アミロイドβが溜まる原因
①糖質
〇糖質の摂り過ぎ
▼糖尿病患者のアルツハイマー病発症率は2~4倍▲
▼アルツハイマー病は「脳の糖尿病」と言われることさえある▲
〇糖質の摂らなさ過ぎもダメ
・低血糖
・脳の働きが鈍る
・ストレスになる
⇒⇒⇒脳のゴミを溜める原因になる
〇対処方法
・糖の吸収を緩やかにてきる食品を食べる
⇒血糖値の上がり下がりが激しくなるのを防ぐ
〇見極め方
・白い色の糖を避ける
▼精白度の高い食品には食物繊維などが含まれていない▲
▼食物繊維は糖の急激な吸収を抑えて血中への放出を防ぐ▲
〇組み合わせ
・玄米、雑穀米、全粒粉のパンやパスタ
・食物繊維が豊富な食物(野菜、きのこ、海藻など)
②脂質
〇ドロドロ血液
⇒血のめぐりが悪いと脳のゴミが排出されない
〇ドロドロ血液の原因
・中性脂肪や悪玉コレステロール
⇒脂質の摂り過ぎ
〇良い油(脳のクリーニングを強力にサポート
・オリーブオイル、エゴマ油、EPA、DHA
⇒中世脂肪と悪玉コレステロール減
〇悪い油
①動物性の脂質
・ラード、バター、肉の脂身、鳥皮
⇒中性脂肪やコレステロールの増加、動脈硬化を進行させる
②トランス脂肪酸
・マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング、揚げ物
⇒悪玉が増えて、善玉コレステロールが減る
③活性酸素
・殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する
・呼吸で取り入れた酸素のうちの2~3%
〇活性酸素が増えると
・DNAを直接攻撃する
・老化の進行、がん細胞の発生を誘発、
・様々な病気にかかるリスクが高まる
アミロイドβの蓄積の促進
⇒⇒⇒⇒脳はどんどん悪くなる
〇活性酸素発生の原因
・紫外線、環境汚染
・強いストレス
・加工食品、お酒、酸化した油の過剰摂取、喫煙
・激し過ぎる運動
〇対処方法
⇒活性酸素を増やす要因をできるだけ減らす


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・1日1杯脳のおそうじスープ
・内野 勝行 (著)

ニュースはあなたに害をあたえる

<まとめ>
ニュースと自分は無関係
〇人生とほとんどのニュースは全く関係がない
・政治、事件、事故、芸能人などのニュース
⇒頑張って読んでも人生は好転しない
〇ニュースを読めば役に立つは間違い
・役に立たない不要なものがほとんど
・読んでみないと役に立つか判断できない
⇒大量のゴミから使えるものを探すようなもの(非常に効率が悪い)
▼知りたい情報はネット検索で調べる▲
ニュースを消費すると重要なものを判断できなくなる
〇メディアの報道基準
・重要度でなくインパクトをどれだけ与えられるか
〇重要度のおかしい情報を消費(観る、読む、聴く)する
⇒何が重要なのか理性的に判断できなくなる
ニュースを読むと自信過剰になる
〇競馬予想の実験より
・情報量が増えても的中率に影響を与えなかった
・情報量が多いほど自信の度合いが高くなった
⇒用心深さや謙虚さが鈍って決断の質が落ちた
ニュースは長期記憶に保存されない
〇2種類の記憶
①ワーキングメモリ(容量が少ない、一時的に少しの事を覚えておく場所)
②長期記憶(容量が大きい、長い間、たくさんの事を覚えておける場所)
〇記憶の順番と条件
・何か(新聞記事など)を目にした時①に記憶される
・①の記憶時に集中していないと、①から②に保存されない
〇ニュースは集中して読むことが難しい
・ニュースを読んでいると関連記事のリンクだったり、他の記事が気になる
⇒目の前の情報に集中しきれないので②の記憶に残らない
▼ニュースを次から次へと読んでいると、色んなことを学べている気がする
⇒読んでいる記事を片っ端から忘れていく状態▲
ニュースは私たちを受け身にする
〇ニュースで報道されていること
・政府が決めた方針、公務員の汚職、自然災害、芸能人の離婚など
⇒大半が自分にはどうにもできない
〇ニュースを日常的に読む(どうにもできないことを聞かされ続ける)
⇒気力がそがれ、受け身になる(無力感にさいなまれ、行動できなくなる)
▼学習性無力の話
⇒自分にはどうにもできない状態が続くと、だんだん行動を起こさなくなる
・学習性無力が続く
⇒状況を変えられる環境でも行動できなくなる▲
〇対応策
・自分のコントロール外にあることは気にしない
・自分のコントロールできる範囲にある情報に関心を向ける
ニュースによって長い文章が読めなくなる
〇脳の前帯状皮質が退化する
・複数のメディアを消費する頻度が高い人ほど起こる
・集中力が低下し論理的な思考ができなくなる
前帯状皮質
・注意力、論理的思考、衝動のコントロール▲
〇メリット
・情報に素早く目を通すことができる
・マルチタスクをこなすことが得意になる
〇デメリット
・集中してものごとに取り組めなくなる
・しっかりとモノを考えることができなくなる
※最近、集中して本を読めなくなったと感じている人は要注意
ニュースから離れる方法
〇緩やかなニュースダイエット
ステップ①
・電子版でなく紙の記事を読む
⇒他の記事へのリンクがたくさん貼られており、集中力を消耗するから
・制限時間を設けて一気に読む
⇒ニュースを読む時間が減り、脳への影響を最小限にできる
※読み切れなくても時間が来たら止める
ステップ②
・決まった数の記事だけ読む
⇒大事な情報は決まった数の記事数で十分入手できる
ニュースでなく本を読む
〇表面的な情報をさらうニュースでなく、中身の詰まった本を読む
・ニュースメディアから流れてくる情報のつまみ食い
⇒自分にフィットしない情報を強制的に取り込む
・目的にあった本を選ぶ(自分の手で取りに行く)
⇒的確に自分のためになる情報を得ることができる
▼ニュースはファストフード、本は栄養のたっぷり詰まった料理
⇒本で得た知識はしっかりとした血肉になってくれる▲


※このまとめはリンク先動画を要約したものです。お時間のある方はぜひリンク先動画をご覧ください。


<要約元>

〇参考著書
・News Diet
〇著者
・ロルフ・ドベリ

モノを捨てるメリットについて

まとめ
〇モノを買っても幸せになれない
・どんどんお金が必要になる
・お金を無限に稼ぐことはできない(理想と現実のギャップでストレス)
・多くの人がお金に困っている
〇日本の状況
①優秀な人材は高額で海外へ引き抜かれる
②企業の国際競争力は落ちる
③日本経済は縮小する
⇒⇒⇒給料は上がらない、もしくは下がる
④増税や社会保険料の引き上げ
⑤年金がもらえるかどうか不確か
・少子高齢化による年金システムの破綻(減額、受給開始年齢の引き上げ)
⇒⇒同じ給料でも手元に残るお金が減る
〇モノを捨てるメリット
①モノを求めない自分に変わる
〇モノが少ない事に爽快感を得る
〇モノへの執着心、依存、欲望がなくなる
②お金が貯まる
〇お金を使わなくなる
⇒自然な形で必要なモノだけを選択して買えるようになる
〇固定費が安くなる(家賃の見直しなど)
⇒モノが少ないので広い家に住む必要がない
〇節約術や貯金術ではダメなのか?
⇒欲望を抑えつけたり我慢することは大変
③自由な時間が増える
〇モノを買う時間が減る
・リサーチ(比較検討)の時間
・メディア(スマホ)を通して1日中、広告に誘惑される時間
・店舗まで行く、行列に並ぶ、家に帰る時間
・買ったものをメンテナンスする時間
⇒コーヒーメーカーの掃除、空気清浄機のフィルターのとりかえなど
〇家事の時間が減る
・掃除、洗濯、炊事、整理整頓、探しもの
⇒モノが少ないと手間が圧倒的に減る
④本当に大切なものがわかる
〇不要なモノを1つ1つ捨てていく(自分にとって重要なものを炙り出す作業)
⇒たくさんのモノに囲まれると大切なものが見えなくなる
〇自分の内側の大切にしている価値観に気づく
⇒どんなものが欲しくてどんな人生を送っていきたいか
⑤ストレスが減る
〇モノが少なくキレイな部屋だと集中力が上がる
⇒モノが多いと注意を奪われ集中力が低下して、反応することでストレスもたまる
〇不必要な人間関係を捨てるメリット
人間関係の悩みが消える
〇余計な人間関係を手放す
・一緒にいて不快、自分の都合で時間を奪う、ネガティブなことばかり言う人
⇒悩みが減ってストレスが激減


※このまとめはリンク先動画を要約したものです。お時間のある方はぜひリンク先動画をご覧ください。


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お金がないと頭がわるくなる

まとめ
〇貯金がないと頭が悪くなる
お金がないことの不安やストレスが脳の前頭前野の機能を低下させる
貧富の格差を生む悪循環
⇒お金がないと頭がわるくなる⇒頭がわるいとお金がなくなる⇒さらに頭がわるくなる
〇対応策
①適度な貯金を確保
⇒自身にとって適切な額(人それぞれ)
②生活費を下げる
〇生活費が低い
⇒お金に対する不安が低い
〇固定費(毎月の決まった額)をできるだけ小さくする
⇒家賃、電気、水道、ガス、携帯、Wi-Fiは安く契約
※食費や交際費は我慢できるので記載なし
〇前頭前の機能が低下した際のデメリット
・IQ、判断力の低下
・衝動で的な行動が増える
〇脳の前頭前野が発達した人
・目先の利益より長期的損得を選択できる
・社会的地位や経済的地位が高くなる傾向がある
〇前頭前野が担当するもの
・やる気
・集中力
・記憶力
・論理的思考
・客観的思考
・行動や感情のコントロール
・コミュニケーション能力


※このまとめはリンク先動画(1:14~7:15)を表題に沿って要約したものです。お時間のある方はぜひリンク先動画をご覧ください。


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世界一甘くないAmazon

まとめ
〇GAFA(地球を代表するIT4企業)の一角
⇒Google、Amazon、Facebook、Apple
〇時価総額1兆ドルにもっとも近い巨人
〇アメリカでは、銃や固定電話がある、教会に行く世帯より、アマプラ加入世帯が多い
〇下の世代の人ほどAmazonで売っている範囲で欲しいものを考えてしまう
〇小売業界の第4進化系(①街のお店②デパート③ショッピングモール④Amazon)
⇒第5進化系として専門店が増えている
誰一人雇うつもりはない(倉庫のロボット化に投資、成功している)
⇒世界一のブラック企業ウォルマートですら最低労働賃金で人を雇っていた
〇小売業だけで年間7万6千人を失業させている(アメリカ全労働者の0.1%)
トランプやバイデンが失業者対策をいくら頑張っても無理
〇ジェフベゾス(Amazon創始者)がベーシックインカムに賛成表明したメリット
貧困層が税金(ベーシックインカム)を使いAmazonで買い物をしてくれる
・Amazonがどんどん失業させた為、Amazonで買い物ができない貧困者が増えた
⇒税金を貧困層に配って解決
貧困層に配る税金はAmazon以外の企業や個人
⇒Amazonは税金をあまり払っていない(節税対策を最大現にしている)
③ベーシックインカム賛成で「弱者の味方」と幅広い層から支持を得た


雑記
アメリカ人の世帯割合(2016)
・クリスマスツリーを飾る、78%
・選挙で投票した、55%
・収入5万ドル以上、55%
Amazonプライムに加入、52%(2021年77%?
・教会に行く、51%
・固定電話がある、49%
・銃を所持、44%


Amazonがもたらしたもの
・ネット業界の成長の半分
・小売業の成長の21%
・店舗で買い物をする消費者の1/4がAmazonのカスタマーレビューを見て買う
・何かを買う時に最初からAmazonで検索する(30歳より下の多く人)
⇒下の世代の人ほどAmazonで売っている範囲で欲しいものを考えてしまう


アメリカの小売業の進化
①街のお店(メインストリートと商店街がセット)
・一般庶民向けの商品がメイン
⇒誰が何を買っているか皆で共有している
②デパート
・高級感を与えてくれる
・店員はクリーニングした制服を着てビシッとしている
・高級品(キャビアやトリュフ)やブランド物を取り扱っている
⇒消費者は①がみすぼらしく感じてしまう
③ショッピングモール
・総合娯楽施設(レストラン、映画館、ショッピングモール)
・買いものでなく、用もないのにショッピングモールへ行く
・都市伝説、ホラーのうわさが流行
⇒誰が何を買っているかわからなくなったため
Amazon
⑤専門店
・大型店舗で扱わない、マニアックな知識が必要な商品を売る
⇒店員にも専門的知識が必要


Amazonが失業させている人
・年間7万6千人(小売業のみ)
⇒レジ係、駐車場係、仕入れ係、販売係など


※このまとめはリンク先動画を表題に沿って要約したものです。お時間のある方はぜひリンク先動画をご覧ください。


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