743の要約ブログ

中学生でもわかる要約の要約ブログ

空腹は最高のクスリ

<まとめ>
1日3食がいかに危険か
〇3食が良くない理由
⇒食べ過ぎと糖質の摂りすぎ
〇糖質について
・成人が1日に必要とする糖質は170g
・お茶碗一杯のご飯に含まれる糖質は50g
⇒お茶碗3杯のご飯を食べればほぼ必要な糖質を摂取できる
⇒おかずやデザートを食べれば糖質の量はオーバーする
〇糖質の例
・コロッケ一個:15g
・ラーメン:70g
・ポテトチップス:30g
〇一般的な日本人の糖質摂取量は1日約300g
・白米を食べることは時代遅れ
⇒糖質爆弾、体に悪いものだと考えて間違いない
〇色んな食べ物にたっぷり糖質が入っている理由
・美味しい
・糖は中毒になりやすい
糖質中毒ループ
・甘いものを食べる
⇒ドーパミンやエンドルフィンが出る
⇒一瞬だけ幸せを感じる
⇒糖が大好きになって食べ過ぎてしまう
⇒中毒になると何度でも食べる
⇒儲かる
⇒食品にはどんどん砂糖が使われる
〇糖質を取り過ぎた結果
・糖尿病予備軍の人は1000万人以上
⇒年々増加している
〇日本人の6人に1人が糖尿病の可能性がある
・糖尿病になってから後悔しても遅い
⇒糖質中毒ループから脱出する必要がある
〇昼食後に眠くなる例
・血糖値が乱高下している
⇒かなり危険
〇親や先生の1日3食の教え
・子供の頃はよく動いてすぐにお腹も空く
・成人したら1日3食は必要ない
⇒江戸時代までは1日2食が一般的だった
▼大工などの肉体労働者以外▲
〇食べ過ぎると内臓が疲れる
・胃腸や肝臓は食べたものを何時間もかけて消化する
⇒量が多ければ多いほど内臓は休みなくフル回転
〇食べたあと疲れる人
⇒胃腸や肝臓が疲れているサイン
ものを食べない時間を作る
〇空腹の時間を作って内臓を休ませる
・食べてから10時間経つと糖がなくなる
⇒脂肪が分解されエネルギーとして使われる
⇒16時間を超えるとオートファジーという仕組みが働く
〇オートファジーとは
・古い、壊れた細胞を新しく作り変える体の機能
⇒最高の自己回復機能
・空腹の時に活発化する
・病気を遠ざけて老化の進行を食い止める
〇アンチエイジングをしている人は1日1食
・空腹の時間が長いほど健康的で若々しくいられる
⇒飢餓状態になった際に少しでも長く生き延びようとする
〇1日一食の有名人
・タモリ
・GACKT
・福山雅治
⇒⇒⇒空腹は最高の薬であることを知っている
〇空腹の時間を長くした際の効果
・体重や体脂肪の減少
・糖尿病、ガン、心筋梗塞、狭心症
・アルツハイマー、パーキンソン病の予防効果
〇空腹は最高の健康法
・人間は満腹になるのに慣れていない
・何日も狩りを続けるのに適した身体
⇒食べ物があふれている状況を予想して作られていない
〇16時間食事を抜く例
・18時に夕飯を取る
⇒次の日の朝食を抜く
⇒13時に昼ご飯を食べる
⇒19時間は何も食べていないことになる
〇本当に食べたい時に食べる
・なんとなく時間が来たから食べる
⇒一番よくない
〇毎日16時間は厳しい
⇒週に一回でも効果がある
間食してもいいもの
・ナッツ、チーズ
・野菜ジュース、ヨーグルト、プロテイン
食べてはいけないもの
・パン、肉、ご飯、麺など
〇お腹に何も入っていない状態のメリット
・頭がフル回転する
・体が軽くなる
・慣れてくると空腹が気持ちよくなる
⇒体や胃腸は減らした食事量に慣れていく
▼満腹で戦うボクサーや陸上選手はいない▲
注意点
〇糖質を極端に制限する
・筋肉量が減る
⇒冬場は寒くて仕方がなくなるかも
〇無理なく続けることが大切
・1日2食から始める
⇒昼ごはんや夕飯は何を食べてもいいというルールなど
〇1日1食のおすすめ方法
・夕食のみ
・朝と昼はプロテインのみ
・散歩や筋トレを行う
〇プロテインの良さ
・糖質が少ない
・美味しい
・タンパク質が豊富
⇒体が温まる
・空腹になっても筋肉が減らない
水野南北について
・江戸時代に人の運勢を占って上り詰めた人物
⇒凄腕の占い師のようなもの
・人の運命が何で決まるのかを調べ尽くした
⇒食生活で決まるという結論に行き着いた
・麦と大豆だけの食事を続けた
・美食には手をつけなかった
・大金持ちになった
・健康なまま78歳まで生きた
⇒江戸時代の平均寿命は32から44歳


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・「空腹」こそ最強のクスリ
〇著者
・青木厚

成功者の集中力を手に入れよう

<まとめ>
本能をコントロールしなければ成功できない
〇人は本能に抗えない
・作業中にスマホが鳴る⇒見てしまう
・資格試験の勉強中に漫画が読みたくなる⇒読んでしまう
〇テストで100点を取って成功する人
⇒本能をコントロールできた人
〇本能の3つの特性
①難しいことが嫌い
②刺激に反応する
③超絶パワー

〇理性は本能には勝てない
・本能と正面から戦うのは無謀
⇒2m越えのヒグマに素手で立ち向かうイメージ
〇本能とは戦わずにテクニックでコントロールする
・成功者はテクニックでコントロールしている
⇒集中力を維持
テクニック
①集中力を上げたいならコーヒーを飲む
〇手軽な集中力の上げ方
・コーヒー1杯分、約200mgのカフェイン
⇒集中力が5%もアップする
〇集中力5%アップのすごさ
・集中力は数パーセントの違いで大きな差が出る
〇チェスプレイヤーに行われたドイツの研究
・カフェインを飲んだプレイヤーの勝率が10%近くアップ
⇒チェスの世界ランクが2000位くらい上がるということ
〇偉人にはコーヒー好きが多い
①ベートーベン
・大のコーヒー好き
・コーヒーからインスピレーションを得て作曲
⇒数々の名曲はコーヒーがないと産まれてなかったかも
②ナポレオン
・コーヒーは勇気が出る飲み物
・兵士達にコーヒーを飲ませていた
〇飲み方の注意
・400mg以上のカフェインを一気に取らない
⇒頭痛などの副作用が出やすい
・缶コーヒー1本くらいにしておく
・起床して90分後がおすすめ
⇒起床後90分は脳から覚醒系のホルモンが出ている
⇒覚醒作用と合わさって脳への刺激が強くなりすぎる
②ちょうど良い目標がスゴい集中力を産む
〇集中力と本能について
・あと少しで報酬が手に入るかもという時
⇒最大の集中力を発揮する
〇オンラインゲームの例
・次こそ勝てるかも
・もう少しでレベルが上がる
・レアアイテムが手に入るかも
⇒⇒⇒プレイヤーが集中しやすいようにデザインされている
〇海外での死亡事故
・86時間やり続けた韓国人男性
・22日間休まずプレイし続けたロシアの少年
⇒⇒死ぬほど集中してしまった
〇目の前にあと少しで達成できるちょうどいい目標
⇒人はスゴい集中力を発揮する
〇目標設定はほどほどが最適
▼少し頑張ればクリアできるくらいがちょうどいい▲
・目標の難易度が高すぎる
⇒本能ですぐに無理だと諦める
・簡単すぎる
⇒いつでもクリアできて集中できない
③我慢すると集中力が上がる
〇少しだけ嫌な事をさせる実験の結果
⇒集中力がアップした
▼実験の具体例
・好きなお酒をちょっとだけ我慢する
・利き手じゃない方の手でマウスを操作する▲
〇小さな我慢の積み重ねについて
・誘惑に耐えたという小さな成功体験を繰り返す
⇒欲望を自分でコントロールするのが上手くなる
・自分への信頼感が高まる
⇒他の場面でも集中力を発揮できる
〇小さな我慢について
・心の筋トレのようなもの
⇒精神もある程度の負荷を与えないと成長しない
〇我慢できないと逆効果
・毎日2本飲んでいたビールを一本に減らす
・週に一日だけ休肝日を作る
・9割は成功するくらいの難易度が良い
・筋トレ初心者が100キロのバーベルを持ち上げる
⇒筋肉は育つどころか大ケガするのと同じ
▼大事なのは小さな成功体験を積み重ねること▲
④肩書きがあれば集中できる
〇ジョブチェンジングというテクニック
⇒自分に新たな肩書をつける
〇ジョブチェンジングをしない例
・難しい本を1日で読まないといけない
⇒自分は頑張れば一冊読み切れるはず
⇒集中力を切らしながら最後まで読み切る
⇒負担が大きく無理がきてしまう
〇ジョブチェンジングをした例
・自分は読書家だ
⇒読書家という自己イメージを守ろうする
⇒集中が切れにくくなる
〇心理学者スティンガーの認知的不協和
・人間は矛盾する状況に置かれた時、
自然と辻褄を合わせようと行動するもの
〇読書家の肩書きを持つ自分
⇒読書に集中できるはずだ、という意識が働く
⇒自然と集中が持続する▲
〇ディズニーランドのキャストの例
・キャストだと思って働くと集中力が違う
・アルバイトだと思うと手を抜く
⇒⇒キャストという肩書の方がやる気が出る
〇集中したいことがあるとき
⇒自分がより集中できそうな肩書を探す
⑤セルフトークを使いこなせ
〇セルフトーク
・昔からスポーツの世界で使われてきたテクニック
・集中力アップのため
指示的セルフトークについて
⇒集中したい動作を言葉して独り言を言う
▼ハリウッド映画の例
・銃を構えてしっかりターゲットを狙うんだ
・ゆっくりそうだそれでいい▲
〇指示的セルフトークの効果
・集中力が上がる
・注意力が乱れない
・プレッシャーに強くなる
・科学的エビデンスがちゃんとある
▼勉強に集中したい場合
・この問題のポイントは
・あと5分だけ続けよう
・もう一問だけ解いてみよう
※作業中にすべきことを言葉にするのがコツ▲
意欲的セルフトークについて
・自分を持ち上げるセルフトーク
・モチベーションを上げるのに有効
⇒⇒やる気が出ないとき
・仕事や勉強といった複雑な作業には向かない
〇意欲的セルフトークの例
・自分ならやれる
・今日の調子は最高だ
⑥ノイズに気をつけろ
〇集中力を奪う環境音について
・外を走る車の音
・工事現場のドリルの音
・隣の部屋から聞こえる話し声
・冷蔵庫の音
〇適した環境はタイプで分ける
・外交的な人間
⇒外部からの刺激で集中力が上がりやすい
・内向的な人間
⇒外部からの刺激で集中力が落ちやすい
〇外交的な人におすすめ
・音学で映像を上書きしてしまうこと
⇒外交的な人は作業用 BGM で集中力が上がる
・歌詞がついている曲はダメ
⇒情報量が多すぎて集中力を奪う
・川のせせらぎや自然の音
・インストゥルメンタル
〇内向的な人におすすめ
・ノイズキャンセリング付きのイヤホンやヘッドホン
▼AirPods Proのノイキャン性能が高いものなど▲
⇒図書館レベルにまで引き下げることができる
⇒集中力が上がる
〇作業の合間に音楽を聴く
・自分の好きな曲を思う存分聞く
⇒次の作業集中力が高まる
⑦集中できなかったら諦める
〇長い視点で集中力のキープを考える
⇒諦めるというテクニックが必須
〇集中力がない人たちの特徴
・集中力を追い求めすぎる
・集中ができない自分を責めすぎる
⇒⇒⇒集中力をずっと発揮できる人間はいない
〇集中できない状態で集中にこだわると
・理性がマイナスの肩書をつくる
⇒自分は集中する能力がない人間
※肩書きの効果は上記を参照
〇集中力が落ちる状況
⇒疲労やストレスがある時
〇集中力を回復する方法
・休むのが一番
・花や自然を見る
・軽く体を動かす


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・ヤバい集中力
〇著者
・鈴木祐

オリーブオイルの大半は偽物である

<まとめ>
オリーブオイル流通の闇
〇北米オリーブオイル協会の調査結果
▼1998年、ニューヨーク▲
・店頭で73品のオリーブオイルの品質をチェック
⇒純粋なオリーブオイルは3品だけだった
〇純粋でない70品について
・ピーナッツオイル
・ひまわり油
⇒⇒これらが混ぜられていた
〇ミラノ万国博覧会での調査結果
▼2015年、ミラノ▲
・イタリアのオリーブオイルは混ぜ物
・消費者は騙されている
⇒⇒これらを外国人観光客の99%が感じた
〇対岸の火事ではない日本
・オリーブオイルの多くを輸入に頼っている
⇒アメリカと同様
・イタリアは輸入先の主要国
⇒日本でもニューヨークと同様のことが起こっている
日本でもまがいものが売られている
〇エキストラバージンについて
・最高グレードの国際規格
⇒国際機関であるオリーブ理事会(IOC)が定めた
・理化学的分析、風味分析ともに欠陥が全くない品質
⇒大変貴重なオリーブオイル
〇日本では低価格で大量に販売されている
・エキストラバージンに関する法規定がない
⇒表示することに規制が何もない
他のものが混ぜられていても罰則がない
⇒エキストラバージンをリスクなしで表記できる
JAS法といわれる規格はある⇒かなり緩い品質規定▲
〇IOC加盟国のオリーブオイル
▼スペイン、イタリア、ギリシャなど▲
・加盟はしているが、規格基準は守られていない
⇒主に風味技能検査が行われていないか、適当
⇒それでもエキストラバージンオイルを名乗っている
〇エキストラバージンの輸入数が輸出数より多い謎
▼輸出国:イタリア、スペイン▲
▼輸入国:日本、アメリカ、オーストラリア、カナダ▲
・輸出国から出荷したエキストラバージンの数
⇒輸入したらなぜか増えている
〇輸出から輸入までの間に数が増えている理由
・多くの生成オイルや低級バージン
⇒どこかでエキストラバージンに姿を変えている
〇オリーブオイル界の複雑な流通構造
▼自らの畑で取れたオリーブを絞る生産者は少数▲
①オリーブ農家
⇒収穫した生のオリーブ果実を②へ
②搾油業者
⇒搾油したものをコンテナやトレーナーに積んで③へ
③オリーブオイルブローカー
④ボトル詰め業者
⑤販売者
〇国際分業について
・①②は自国で、③④⑤は他国など
⇒さまざまな国で分業すること
▼世界最大の生産国スペインの国際分業相手
⇒イタリア、ギリシャ、トルコ、チュニジア、モロッコ▲
・①②は、どこで、どういったブランドでの販売かを知らない
・消費者は①②の情報を調べる手段がほとんどない
⇒⇒粗悪なエキストラバージンが作られる
〇オリーブオイル流通の現実
・廉価で低品質のオイル
⇒イタリアやスペインの大手ブランドメーカーでブレンド
⇒ボトル詰め
⇒エキストラバージンのラベルが貼られる
消費者は騙される
〇世界最大の生産国はスペイン
・イタリアの3倍
・日本の輸入相手国でトップ
・世界のオリーブオイルシェアの4割
〇イタリアは生産大国であり輸入大国
・イタリアブランドは日本やアメリカで有名
・イタリアは自国で消費するオリーブオイルが足りず輸入
⇒国内需要を満たせない状況で日本やアメリカに輸出
〇日本の法律
・ボトル表記の原産国
⇒ボトル詰めされた場所が属する国
▼ボトル詰めさえイタリアで行えば、イタリア原産▲
〇ボトル詰めをした国が原産国の制度を悪用
・他国から輸入されたオリーブオイル
⇒自国でボトル詰めして自国産として販売する
〇オリーブオイル貿易統計
▼イタリア1990~2006▲
・平均生産量:約60万トン
・国内消費量:約72万トン
・輸出量:約36万トン
・生産量が約50万トン足りない
⇒極めて不自然⇒
・生産量だけで国内消費量を賄えていない
・さらに約36万トンを輸出
〇イタリアのオリーブオイル貿易の実態
⇒輸入オリーブオイルが使われている疑いが濃厚
〇値段で決めるのは正しくない選び方
・価格が品質を反映しているとは言えない
⇒店頭での価格は輸入業者の仕入れ価格と利幅で決まる
品質と価格は関係がない
〇おおよその適正価格
・スペインでは高品質のオイル(500ml)が千数百円程度
⇒日本で仕入れて販売すると三千~六千円程度
〇価格で判断できるできない
・粗悪品は値段でわかる
⇒上の適正価格より下のものは粗悪品と考えられる
・適正価格でも安全とはいえない
バレないように粗悪品の値段を適正価格にしているケース
本物のオリーブオイルの選び方
⇒こちらについては確実な方法がなかった為、割愛します。
〇<要約元>先の動画のコメント欄より
・日本産、小豆島のオリーブオイル
・EU定のシールが貼っているものを選べ


※こちらの記事は<要約元>先の動画(1:18~16:20)をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・そのオリーブオイルは偽物です 日本オリーブオイルソムリエ協会
〇著者
・多田俊哉

睡眠が変わると人生も変わる

<まとめ>
睡眠不足になると⇒
病気のリスクが高くなって、寿命が縮む
脂肪をため込みやすくなり、また、過食を引き起こす
遺伝子が傷ついて、老化と同じ状態になる
疲れが取れず、集中力も低下する
睡眠の質を上げるには
⇒睡眠に良い食事と良い生活習慣
なぜ睡眠は必要か
①寿命を縮める
〇コルチゾールが過剰に分泌する
・体を興奮させる交感神経が活発になりすぎる
⇒コルチゾールの分泌量が増える
〇コルチゾールの分泌量が増えると
・血管が収縮する
・血圧が上昇する
心臓病脳卒中のリスクが上がる
・筋肉を分解する
・脂肪をため込みやすくする
太る
・過食を引き起こす原因にもなる
②老化と同じ状態になる
〇睡眠不足は遺伝子をむしばむ
・睡眠不足でテロメアの損傷が進む
⇒DNAが正しく機能しなくなる
見た目が実年齢より老けて見える
テロメア⇒DNAの損傷を守るふたのようなもの▲
③疲労が回復できない
〇疲労と活性酸素
・激しい運動、徹夜
⇒活性酸素が発生
〇活性酸素
・細胞を攻撃
⇒①老廃物が増える
⇒②疲労因子FFが発生⇒全身の組織や血液中に増加
〇疲労因子FFと疲労回復因子FR
・2つは同時に増える
・寝ている間は、FFの発生は減少する
FRは増加しているので、疲労が回復する
〇睡眠不足になると
FRの発生が減る
⇒細胞を修復する働きが追い付かない
⇒自律神経の中枢の細胞が錆びる
疲れがとれなくなる
睡眠に良い食事
①朝食はセロトニンをつくるメニュー
〇セロトニンについて
・幸せホルモン
・日中に分泌されると、夜にはメラトニンへ変化する
⇒メラトニンは寝つきをよくしてくれる
〇セロトニンのつくりかた
・トリプトファン(アミノ酸)
・ビタミンB6
・炭水化物
・これらをバランスよく摂る
〇食べるもの
・時間がない人
⇒バナナ(トリプトファン、ビタミンB6、加糖)
・玄米、肉や魚、卵、野菜のたくさん入ったみそ汁
②夕食は少量で寝る3時間前に済ませる
体内時計のリセット力を高めるため
〇体内時計について
・脳にメインの時計がある
⇒マスタークロックと呼ばれる
・各臓器にも時計がある
⇒マスタークロックに合わせて調整される
〇体内時計の働き
・体温や血圧の制御
・心拍数の制御
・ホルモン分泌の制御
〇疲れがとれないと感じる状態
・脳の時計と体の時計がズレている
⇒頭は起きているのに体は寝ている
〇体内時計の合わせ方
・朝日光を浴びる
⇒脳の体内時計がリセットされる
・朝食を食べる
⇒全身の体内時計を脳に合わせる
・空腹の時間が長い
⇒体内時計のリセット力が強い
夕食は寝る3時間前に済ませる
〇夕食の量について
①食べ過ぎ
・内臓が働く
⇒内臓をコントロールしている自立神経が休めない
②食べない
・交感神経を活発にする脳内物質オレキシンが発生
⇒眠れなくなる
⇒夕食は少なめにとる
③寝酒はやめる
〇お酒の効果
・短時間で眠りにつける
⇒アルコールは覚醒を抑える
・眠りが浅くなる
⇒アセトアルデヒドがレム睡眠を妨害
〇アセトアルデヒドについて
・肝臓のアルコール分解作用で作られる
〇レム睡眠について
・記憶の定着や統合
睡眠に良い生活習慣
①就寝90分前の入浴
〇深部体温を上げよう
・40℃のお風呂に15分つかる
⇒体の内側の温度が0.5℃上昇
〇深部体温が下がると眠くなる
・入浴で上がった0.5℃が90分かけて下がる
⇒スムーズに眠りにつける
②ベッドは壁や窓から10cm以上離す
〇壁から離す理由
・掛け布団が落ちないようにするため
⇒落ちると寒くなって目が覚める
〇窓から離す理由
・冬場は結露によりカビが発生するため
・冷気が入ると眠りを妨げるため
〇ダブルベッドのデメリット
・ベッドの狭さ
・同じ布団を使う
⇒⇒寝返りが制限され睡眠の質が下がる
⇒ダブルベッドよりシングルベッド2台にしよう
③パジャマは収縮性と吸湿発散性が高いもの
〇綿95%ポリウレタン5%がおすすめ
・混合素材のパジャマ
・収縮性が高い
⇒寝返りを打ちやすい
▼綿ガーゼの素材は引っ張られるのでNG▲
・吸湿発散性が高い
⇒汗を刷ってくれる
睡眠の質を上げるガジェット
▼案件ではありません▲
①光る目覚まし時計
・時間が来ると徐々に明るくなる
⇒光はストレスがなく自然に起こしてくれる
・小鳥のさえずりなどの音も鳴らすことができる
▼アラームはストレスが大きい▲
②Miスマートバンド6
・睡眠スコアが測れる
⇒質を上げるための試行錯誤ができる
・振動機能
⇒アラームより快適に起きられる
・値段5990円
・アップルウォッチより軽い
・バッテリー持ちが良い


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・睡眠にいいこと超大全
〇著者
・トキオ・ナレッジ

USJを劇的に変えた考え方

<まとめ>
一番重要な改善点を見つける
〇初期のUSJ
・映画専門のテーマパーク
・オープン後しばらくは順調だった
・2004年から集客数が伸び悩んだ
〇映画の専門店を辞めた
⇒見事なV字回復
〇映画にこだわっていた理由
・東京ディズニーランドを意識していた
⇒映画に特化したテーマパークで差別化を図ろうとした
〇過去のUSJに来ていた人
・関西の人
・映画好きの人
⇒関西の映画好きの大人からのみの支持
〇現在のUSJ
・最高のエンタメを集めたセレクトショップ
⇒大人から子供まで幅広い層に支持された
〇マーケティングの極意①
⇒問題解決のセンターピンを探すことが最も重要
徹底したお客さま目線にする
〇お客さまの目線に立つのは難しい
・お客さんが喜ぶものと喜ぶだろうと思ってつくるもの
⇒必ずしも一致しない
〇お客さんに直接聞く
・お客さんからダメ出しをもらう
⇒お客さんの好きなものを作るよう徹底した
〇自分自身が一度、消費者になってみる
⇒ファンの心理を理解する努力
▼ゲームを導入するためにクリエイターが遊んだ時間
・モンハンを999時間
・ドラクエⅩを5000時間以上
広告で視聴者の頭の中に良いイメージを植え付ける
〇最初は商品や会社を知ってもらう
・知ってもらわないと見向きもされない
⇒企業はテレビCMやYoutube広告にたくさんお金をかける
〇USJはすでに多くの人が知っている
⇒次に大事なのは良いイメージをもってもらう
〇USJの良いイメージ
・関西
・面白いエンタメを集めたテーマパーク
・誰でも楽しめる
⇒⇒⇒良いイメージは消費者が選びやすい
▼Appleのイメージ
⇒革新的、使いやすい、カッコいい▲
▼ベンツのイメージ
⇒カッコいい、高級、お金持ち▲
〇マーケティングの極意②
⇒ブランド名を聞いた時に良いイメージを思い浮かばせる
良いものを提供して口コミを起こす
〇イメージした期待以上の満足度を得たとき
・リピーターになる
・友達に教えたくなる
⇒⇒期待以上の良いサービスを提供する
〇成功パターン
・CMで良いイメージをもってもらう
・足を運んでもらう
・想像以上に楽しんでもらう
⇒リピートや良い口コミをしてくれる
〇絶対にお客さんをあなどってはいけない
・絶対にだませない、ごまかせない
・損したと思ったら二度と来ない
・悪い口コミをする
⇒⇒⇒本当に消費者が喜ぶものをちゃんと準備しておく
〇マーケティングの極意③
想像を1%でも超える満足度を得たお客さんは必ずリピートする
▼USJがやったこと
・ハロウィンのイベント
・ハリーポッターのアトラクション▲
しっかりと情報収集してから動く
▼USJの大人気イベント「ハロウィン」誕生まで▲
〇若い人が何を期待しているかを調査
・素の自分をさらけ出して弾けたい
⇒ワーキャー叫んでストレスの発散
〇リアルなゾンビメイクでワーキャー叫んでもらう
・夜になるとパークの中をリアルなゾンビがうじゃうじゃ
⇒若い人にとって最高のエンタメ
〇集客数がディズニーランドを超えた
・2015年10月の集客数は175万人超え
・関東の人も来園
自分の持っている資源を1点集中する
▼ここでいう資源について
⇒お金、人、時間▲
〇大事な事に集中する
・資源は常に不足している状態
⇒他のどうでもいいことは捨てて一点に集中する
〇USJはハリーポッターのアトラクションに450億かけた
⇒V字回復に大きく影響
〇Appleの例
・製品の7割を捨てた
・無用な人材をリストラ
⇒⇒スティーブ・ジョブズは徹底的に無駄を切り捨てた
・残った優秀な人材でパソコンとOS開発
⇒iMac、iPod、iPhoneという大ヒット商品を出すことができた
〇一番大事なことがわからない人
・何も選ばない、すべてに手を出す
⇒最悪のやり方
〇選ぶということはその他を捨てるということ
⇒経営だけでなく、仕事や受験勉強、人間関係など
ライバルとの差を上手く活用する
▼ディズニーランドのキャッチコピー
⇒夢と魔法の王国▲
〇USJにできてディズニーランドにできないこと
・ゲームや漫画とのコラボ
⇒ディズニーはブランドイメージが崩れるためできない
〇相手と自分の違いを有利に活用する
⇒不利に見えても有利な部分が必ずある
ライバルとの差を上手く活用する
価値を上げれば値段を上げられる
〇USJのチケット代
・最初:5500円
・現在:8200円
〇テーマパークに行く理由
・楽しいか楽しくないか
⇒高いか高くないかではない
〇地獄のサイクル
⇒お客さんのため限界まで安くする
⇒利益率を圧迫
⇒サービスの質が低下
⇒あたらしいものがつくれなくなる
⇒給料カット
⇒日本の景気が悪くなる
⇒景気が悪いからお客さんが減る
⇒更に値下げする
〇本当に改善するものは値段でなく価値
・安いけど楽しくないテーマパーク
⇒需要がない
〇マーケティングとは
・お金を払う価値があるということをお客さんに伝えるもの


※こちらの記事は<要約元>先の動画をまとめたものです。お時間のある方はぜひ動画や、参考書籍をご覧ください。


<要約元>

〇参考書籍
・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
〇著者
・森岡毅